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【社会福祉学専攻】卒業後に目指す姿とは?

ミライの姿(児童福祉施設/児童指導員)

2024年4月に開設する健康科学部 社会学科 社会福祉学専攻が卒業後に目指す姿について、社会福祉法人 児童福祉施設 湘南学園で活躍されている平田さんに現場の実情を伺いました。業務内容や必要な力について、ご紹介いたします。

社会福祉法人 児童福祉施設 湘南学園
医療福祉学部 医療福祉学科 2018年度卒業
平田 陸 さん

広国に入学したきっかけは何ですか?

子どもと関わる仕事をしたいという気持ちがありましたが、高校時代、進路に迷っていました。そんな時、「精神保健福祉士」という国家資格があることを知りました。また、精神保健福祉士は子どもに関わる仕事にも活かせることを知り、児童福祉の道をめざせる広島国際大学に入学を決めました。入学時点では、福祉に関して全く知識はありませんでしたが、直接人の役に立てることをしたかったので、福祉の仕事をしている将来の自分を楽しみにしながら入学したのを覚えています。

現在のお仕事の内容は何ですか?

現在は地域小規模児童養護施設の児童指導員として、子ども達の生活支援を行っています。施設では小学生から中学生の子どもが一緒に生活しており、食事や遊び、買い物をはじめ調理や洗濯などの日々の家事、将来の進路や家族交流などに関する支援も行っています。子ども達が抱える課題や将来の不安に寄り添いながら、どのような支援が必要になってくるのかを考えています。難しく大変な仕事ではありますが、子ども達が成長していく姿を間近で感じることができることにやりがいを感じています。

勤務されている中で、必要だと思われる力は何ですか?

この仕事では、対話力と課題解決力が特に必要になってくると思います。支援を行っていく上で、自分にはない価値観や客観的な意見などを取り入れながら支援方針を他のスタッフなどと一緒に考えていくため、対話力が必要となってきます。子どもや一緒に働いている人たちの気持ちを考えつつ、自分の意見を伝え、対話を重ねていくことがとても大切です。福祉の仕事は正解がないため、自分の課題がいくつも浮かび上がってきます。見えてくる課題に対してどのように向き合って、周囲の協力を得ながら、課題をどのように解決していくかを考える力がどんな仕事をする上でも必要になってくると感じます。

高校生へのメッセージ

私は大学生の時に福祉について勉強していく中で、初めて勉強が楽しいと思えました。子ども達と関わるようなボランティア活動やアルバイトをしたり、実習で様々な経験をしたことで、より具体的に自分が福祉の仕事をしているイメージを持つことが出来ました。現在ではそのイメージよりも、さらに楽しくやりがいのある仕事が出来ている実感があります。また、勉強だけでなく部活や大学祭、友達との交流もとても楽しく充実した生活を送ることが出来たことも今の自分に繋がっています。これから社会福祉学専攻へ進んで様々なことを学び経験する皆さんを応援しています。そして将来は福祉の現場で活躍していくことを願っています。